
法人概要
理念
この法人は、男女共同参画社会が叫ばれながらも、依然として女性の就労形態は一度結 婚・出産・子育てのために離職してしまうと、職場復帰は困難であり、その背景には女性のみを苦 しめてきた「3歳児神話」が大きく影響している。
そのためにも、特に女性が安心して働き続ける ためには、乳幼児同様学童期児童にも保育支援が必要である。そこで、本活動では働く世帯の公的学童保育対象以降の学年にある健常児童・障がいのある児童に対して、インクルーシブの理念から、家庭・学校・行政で補いきれず死角になりがちな主に小学生児童の安全な居場所づくりを提供している。
そこで、地域住民やスタッフの得意とする大きな字・絵画・英会話・図画工作・お茶会・折り紙・お花等々様々な心をほぐす経験を通して、また、「命」をいただく感謝の気持ちを食育としてキッズクッキングで育んで、フードバンその他循環型環境問題にも触れることを目的とする。
ノーマライゼーションであるバリアフリーを根幹として、地域のネットワーク連携による言葉のコミュニケーションである「やりとり」から、子育て支援者として、地域に眠っている素晴らしい社会資源(人)の活性化、特に家事専従の方々の参加による児童環境づくりの啓発活動並びに、子育て不安にある保護者への傾聴その他、居場所づくりの構築を目的とする。
また、昨今待機児童数のエビデンスは解消されつつとあるとなっていますが、潜在的な子育て不安や支援を必要とする世帯は年々増加し、特に、「氷山の一角」とされている虐待数や孤立化への懸念は拭えない。そこで、本法人では乳・幼児期への子育て支援への活動の強化する。
学童保育に通う児童期よりそれ以降の義務教育や青年期、それ以降のあらゆる世代の民の孤立化、学校や職場その他所属を希望する気持ちはあるが、一歩が踏み込めないあらゆる世代の居場所づくりを活動として加える。
法人概要
団体名称
特定非営利活動法人キッズ レクリエーション クラブ
事務所所在地
〒533-0013
大阪府大阪市東淀川区豊里2-1-5-105(2022年4月1日〜)
設立
2002年7月11日
代表者
亀田 光仁
事業
・乳幼児期の教育・保育施設等の運営事業
・学齢期の教育・保育施設等の運営事業
・子ども、若者、保護者の居場所づくり事業
・体験学習・イベント事業
・地域交流事業
・フードバンク事業